「建物の構造」に関する用語

こんにちは!今回は「建物の構造」に関する用語をご紹介します。

 

 

■ 在来工法(木造軸組工法):柱と梁で建築物の骨組み(軸組み)をつくり、その後壁を付けていく木造住宅の工法のことです。日本では古くから行われているため、「在来工法」と呼ばれています。

 

■ ツーバイフォー工法(2×4工法):床と壁で建築物を組み立てていく木造工法のひとつで、2インチ×4インチの木材を多く利用することからツーバイフォー工法と呼ばれます。北米で生まれた工法で「枠組壁工法」ともいいます。「面構造」で躯体を支えるのが特徴です。

 

■ 鉄骨構造(S造):構造上主要な部分に、形鋼、鋼板等の鋼材を用いて組み立てる構造。

 

■ 鉄筋コンクリート構造(RC造):Reinforced Concreteの頭文字をとった名称です。引張力に強い鉄筋と、圧縮力に強いコンクリートの長所を生かすように合理的に組み合わせ一体構造です。

 

■ 鉄骨鉄筋コンクリート構造(SRC造):Steel Reinforced Concreteの頭文字をとった名称です。鉄骨の骨組みの周りに鉄筋コンクリートを配して一体構造にした工法です。強度に優れており、高層建築物の建設に利用されます。

 

 

おおまかな構造は以上の様なものがあります!

普段、お部屋を探す際にはあまり建物の構造等を気にされない方が多いと思いますが、それぞれの構造に長所・短所があるので、せっかくなので確認されてみてはいかがですか?

 

今後も不動産に関する情報を発信していければと思います♪

 

 

 

有限会社アイワ不動産

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