「駅まで徒歩○○分」の仕組み

こんにちは!本日はお部屋探しの際に役立つ情報をご紹介します♪

 

お部屋探しの際、通勤や通学が必要な方は「○○駅まで徒歩××分」・「○○小学校まで徒歩××分」という目的地までの時間をポイントとして探されている方も多いのではないでしょうか?しかし、「どんな基準で時間を決めてるの?」 と不思議に思う方も多いはず。

お部屋を契約して実際に住み始めてから「駅が思ったよりも遠かった」等、後悔しない為にも、今回はその疑問をご説明します!

 

さっそくですが、物件の資料等でよく見る「○○駅まで徒歩××分」というのはの計算方法は『 1分 = 80m 』です。

では、『1分=80m』というのは大体どのくらいのスピードなのでしょうか?一般的には女性がハイヒールを履いて歩くスピード程度といわれています。

また、マンション等の場合は駅にもっとも近い敷地の端から最寄りの出入口までの距離で計算されます(地下鉄は最寄りの出口から)。すると最短距離になりますから、実際に駅のホームへ着く迄には2~3分余計にかかることもあるのです。

ちなみに信号・踏切を横断する際の待ち時間などは含みません。道路を歩く際は、信号待ちをする場合がほとんどですが、個々に異なる待ち時間の信号や横断歩道の昇降時間は含まなくてもよいとされていますので、物件内覧の際は目的地までの道のりも確認したほうがよいかもしれません。

 

 

【徒歩計算のポイント】

 

■ 所要時間は直線距離ではなく道のりで計算する。

■ 一分未満は切り上げて計算する。

■ 信号や踏切待ち、歩道橋など上り下りの時間は考慮されていません。

■ 1分未満となる80m以内の距離でも徒歩1分と表示します。

■ 歩く速度により、実際の時間とは異なる場合があります。

 

今後も、お役に立てる情報を更新したいと思います♪

宜しくお願い致します。